99年1月9日(土曜日) つくば

今年初の釣り日誌が番外編になっちゃいました。さて、何が起こったのでしょう(^^)

金曜の夜のあまりの寒さで、一旦は計画したカニ釣りは取りやめましたが、またも家内から追い出されてしまったので釣具屋めぐりをすることにしました。まずきむさんに電話をしてつくばの上州屋で待ち合わせです。私の買い物は海草天秤とカニ網、きむさんは竿を購入する予定です。

2時過ぎに予定通り上州屋で合流。きむさんは一割引セールを活用して、二万円弱の投げ竿(27-450)を買うそうです。今シーズンのカレイ釣りに向けて気合が入っていますね。今週の上州屋は、全店一割引の上に、3000円ごとに福引が引けるのでお得です。我が家は年末に福袋などを買った時にあゆみが5枚引いて、500円券を1枚当てました。きむさんが年末に引いたときは、1枚引いて500円券だったそうで、引きが好調です。

「きょうも、この竿買ったら引けるから、これで1等を当てて、他のものを買おう。」

「またまた・・・うちのあゆみみたいなことを言って。 あゆみもそういう「捕らぬ狸」をよく言うんだよね。」

などど、言いながら会計です。きむさんは4枚福引ができました。私は3000円に達しなかったので福引はできません。きむさんが、一つずつ三角くじを開いていきます。そして2つ目。

「あれ? 2等賞だって。」

「えー、2等? それ、すごい!! 1万円だよ。竿代出ちゃったじゃない。」

「言ってた通りになったね。」

「冗談だと思ったのに。すごいなあ。」

ということで、きむさんが1万円を当てました。みなさん上州屋に行ったら張り紙見てくださいね。きっときむさんの名前が出てますよ。

「きむさん、これで、今年の運は使い果たしたね。」

「えー、じゃあ、今年は釣れないかなあ。」

「僕はいいんだ。こんなところで運は使わないんだ。」

などといいつつも、ちょっと羨ましい福引でした。あの1万円で、きむさんは何を買うのかな?

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その後、きむさんに案内してもらって、土浦のアタック5とフィッシャーマンをめぐってきました。土浦のフィッシャーマンは、結構マニアチックな商品があって、面白かったですよ。値段も結構安いのでお勧めです。みなさんもぜひ一度行ってみてくださいね。

ということで、番外編で始まった1999年の釣り日誌。今年は何が起こるのでしょうか・・・