99年6月12日(土曜日) 鹿島港

情報収集へ出発

本日はきむさんがいないので、いつもあまり行かないところに行く事にしました。鹿島方面です。詳細な行き先は決めずに午後5時過ぎに出発です。途中6時頃きむさんから電話。でも、まだ行き先は決まりません。結局まずは南浜のイシモチの状況を調べてみる事にしました。

午後7時半から釣り始め、浮き釣りだけでなく、投げ釣りも試し、10時半まで粘りましたが当りさえ無し。ただ、午前中は釣れたという噂がありました。

某堤防先端

あまりに釣れなかったので、折り畳み自転車の効果を確かめるために、某堤先端に遠征してみます。さすがに自転車は快適で、先端到着は午前1時前。暗いうちはアジ狙いに徹しますが、全くあたりがありません。しかたがないので、投げ釣りをしてみてもドンコの山です。

明るくなると、どんどん人がやってきます。すべてヒラマサ狙いの人です。籠釣りとルアー釣りが半々といった感じでしょうか。両者が釣り比べれば、籠釣りに分があるようです。1匹上がり、1匹バレルのを見ましたが、どちらも籠釣りでした。ただし、上がるヒラマサは40cm弱で、サイズはいまいちですね。

私は明るくなってからはカレイ・アイナメを狙って投げ釣りをしますが、やはり釣れるのはドンコとアナゴのみ。結局ドンコ多数とアナゴ少数を釣って、5時頃納竿としました。

ところで、帰り際、堤防中央部で驚くべき光景を見ます。ここが、あの立ち入りが厳しい某堤の、それも歩いて30分以上かかる真ん中部分の光景でしょうか。1mおきに人が並んでいます。みんなヒラマサ狙いです。ほとんどの人がボウズで帰るんでしょうね。M・Tさんと同じ感想を持ちつつ帰路につきました。今日の持ち帰りは、ドンコ5匹、アナゴ3匹(それ以外はリリース)でした。