2004年12月11日 土曜日 

初物ホシガレイを釣りました

先週は、とある事情もあり、カレイ狙いを早々に諦めたので、今日は絶対最後までカレイ狙いをすると心に決めて釣り場に。途中からすごい向かい風になり釣り難い一日でしたが、最後までカレイ狙いを続けました。

今回釣れたカレイは、一匹目は普通のマコガレイ33センチでしたが、二匹目は釣れた時には何だか分からない、でもマコガレイではないカレイ(31センチ)でした。マコガレイに比べると、鱗が大きく、ザラザラしているのです。

自宅に帰って図鑑を調べ、こんなときに頼りになる釣りサンデー社の釣魚検索で調べてみましたが、これで調べると、マガレイになってしまいます。マガレイはこれまで釣ったことが無いので、良くわかりませんが、なんとなく違う気がします。しかし、指標となる裏側が白くないので、どうもはっきりしません。

しばらく悩んだ後、別の図鑑を取り出して色々調べたところ、ホシガレイが最も近いということが分かりました。ホシガレイも裏側がポイントで黒点が星のように散らばるところが指標なのですが、そこはよく分かりません。腹びれ側にもホシガレイ独特の黒紋はありません。多分、このホシガレイ、養殖の放流物なのでしょう。放流タイプは裏側が白くなりにくいのは有名ですし、えらの色が抜けやすい気もします。しかし、茨城周辺で、ホシガレイの養殖放流をしているかどうか・・・調べてみると、千葉や宮古で放流しているようなので、きっとこのあたりでもしているのでしょう。

ということで、新種カレイのご紹介でした。次はマツカワが釣りたいな(笑)