200556日 金曜日 

イシモチ調査第6回

4日の予定では、今日GW最後の釣りに行く予定でしたが、午後から天気が崩れそうということで、きむさんと相談して、とりあえず釣行候補予定日は8日に変更になりました。しかし、冷蔵庫には今日使う予定の餌(アオイソメ・アカイソメ)が残ってます。8日までは持ちそうもありません。ということで、深夜にちょっとだけイシモチ調査に出かけました。

流石にGW終盤の深夜は道もガラガラです。午前2時頃釣り場に到着し、浮き釣り竿を1本だけ持って釣り慣れた釣り場へ。あたり一面誰も居ない場所で釣り開始です。しかし・・・・全く当たりはありません。一時間ほどで場所換えをすることにしました。4日にセイゴを釣った場所に入ります。勿論ここにも誰も居ません。でも、イシモチがいなくても、セイゴが釣れればいいやって感じです。

釣り開始一投目で水深を合わせているところで根掛り。浮きをロストしては被害が大きいので、なんとか竿を煽って針を外します。この場所での釣り経験は少ないのですが、予想外に根があるようです。少し沖目を狙うことにします。

しばらくして、浮きにあたりが出ます。でもイシモチではありません。もそっとした斜めに沈むセイゴの当りです。合わせると乗りました。間違いなくセイゴの感触です。この感触を楽しんでいると・・・・・・・バレました。セイゴがイシモチと違って、針外しがうまいことを忘れていました。つい引きを楽しむために道糸を緩めたのが失敗でした。

相手がセイゴであることを頭に叩き込んで、再挑戦です。次の当りには強く合わせ、糸を緩めず抜きあげました。上がったのは35センチのセイゴでした。 しかし、その次の当りはまた途中でバラします。どうもセイゴ釣りに体が慣れないようです。

この頃から、少しずつ空が明るくなってきました。明るくなるとともに、セイゴのサイズが小さくなり、30センチ弱のものが釣れ始めます。これでも当りが強いので楽しいのですが、ちょっと抵抗しただけで簡単に抜き上がってしまうので拍子抜けです。最後にやっとまともなサイズのセイゴを釣り上げますが、そこで当りが止まります。

完全に明るくなると、全く当りがありません。ちょうどこの頃餌もなくなったので納竿としました。

帰り際に入れ違いで堤防に入った地元のおじさんが、この場所で良型のイシモチが上がり始めたと教えてくれました。私がイシモチ調査に失敗するのは、やはり腕が悪いようです。何とかリベンジを果たしたいものですが・・・・