2006年6月3日 土曜日 

鹿島到着は1時頃。イシモチ釣りが沢山いたので、まずしばらく見学。でも、誰も釣れないので、結局さおは出さずに堤防に。

1時半頃、磯竿2本とコマセ、それに簡易クーラー袋だけ持って堤防に入り先端に向かいますが、途中で公安の船に抜かれます。公安の船を見ても引き返さない私を不思議そうに双眼鏡で見ていましたが、そのまま先に行ってしまいました。 先端にはMTさんともう一人の釣り人がいましたが、すでに片付け開始中でしたので、片付け終わるのを待って、一緒に戻りました。

戻る途中、夜釣りなのにヘッドライトを忘れた事に気づいたので、私だけ車に取りに戻りました。しかし、車にも無く、やむなく集魚ランプを抱えて再度堤防に向かいます。 公安船はまだ帰らないので、とりあえず第一ゲートと第二ゲートの間でイシモチを試して見ましたが、どうも河豚だけのようでした。

4時頃公安船がいなくなったのでMTさんと一緒に先端に向かい、私はスロープ下でさびきです。しかし、じわじわと針が無くなり・・・河豚が多いようです。ここでの一時間の釣果は、いわし3匹と海タナゴ1匹でした。



暗くなる前にMTさんとパイプライン前に移動します。MTさんは一番沖側のランプに、私は沖から3つ目に陣取ります。で、ランプが点灯するとほぼ同時に、アジの入れ食いが起こります。しかし、それは一瞬だけ。10匹も釣らないうちに終わってしまいました。その後はぽつぽつで、結局アジは15匹に終わりました。一匹はじんたでしたので、アジが入ってきているのは間違いないようですね。



8時過ぎにアジ釣りを切り上げ、MTさんにお先に失礼し、イシモチの様子を見に行きます。丁度帰りかけの人がいたので聞いてみると、夕まずめにバタバタ釣れたけど、その後2時間当りなしなのでやめるところだそうで、イシモチも夕まずめ、朝まずめしか釣れないようです。理由は濁りが結構広範に入っているからのようです。

とりあえず青イソメが買ってあったので、一時間だけ試してみようと思い始めると、割とすぐにあたりがあります。一度目は予想外だったのであわせに失敗しますが、二度目はちゃんと針がかりし、今年初のイシモチと対面しました。しかし、サイズは20センチほどの小型です。「小さい〜〜」と叫んだら、近くの釣り人が、「今はそのサイズだよ。釣れるだけまし!!」と言われてしまいました。



その後はあたりが遠のき、30分に1匹のペースです。で、最後に30センチ弱の良型が釣れたので、満足して納竿としました。イシモチは4匹の釣果です。

今回はヘッドランプが無く、苦労しましたが、釣果はまあまああったので、満足です。しかし、夕まずめの一発勝負は厳しいですね・・・・

ではでは